ここんとこ、といいますか
名寄の雪像大会を終えてからといいますか、
なんだか疲れがぬけず、というか頭がすっきりとしません。
原因はただの疲れとは言い切れないものがあるような気がします。
ちょっと思い起こすと、一人でこの仕事を始めてから3年がすぎ、
4年目にはいっていたのです。皆様おせわになっておりますm(_ _)m
何事かをやり始めて3年でだいたい物事の流れなどをつかんだり、経験したりする、
などと聞いたこともあります。
そうですね、何かが一周した感はありますね。
そのせいで気が抜けた?なんてわけではないですが、なんだろう?
やらなくてはいけないこと、知りたいことはまだまだあるし…。
何か次のステップをふむ時期なのかもしれません。
と言っても特別にスゴイ変化を起こしたり、別の事に手を出したり、やり方を変える気はありません。
…考え中…
考えてみると、今までは作り方、技法を知るのに一番力を注いでた感じがします。
次にやること…もっと作るもののカタチを考えることに力をそそいでみようか。
デザインです。
今までないがしろにしてきた訳ではないですが、そこにもっと頭を傾けてみようかとおもいます。
2011年2月25日金曜日
2011年2月13日日曜日
雪像について
作っている間、審査結果がでたときは
疲れていて頭も回らなかったけど、おわってみておもうことは、
僕は「雪だから」を大切にしたいですね。
素材感といってしまえばそれまでですが、
雪の持つ白さ、やさしさ、光の反射の仕方、3日くらいで作って数日で壊してしまう儚さ。
普段は「木だから」をよく考えていますが、
雪像に関してはこの時期に実感とともに非常によく考えますし、
この地でしかできない地域性など限定された美しさがあります。
特に名寄の雪像作りはコンペティションでチームプレイです。
「雪だから」
もっと経験を重ねて美しいものを作っていきたいです。
疲れていて頭も回らなかったけど、おわってみておもうことは、
僕は「雪だから」を大切にしたいですね。
素材感といってしまえばそれまでですが、
雪の持つ白さ、やさしさ、光の反射の仕方、3日くらいで作って数日で壊してしまう儚さ。
普段は「木だから」をよく考えていますが、
雪像に関してはこの時期に実感とともに非常によく考えますし、
この地でしかできない地域性など限定された美しさがあります。
特に名寄の雪像作りはコンペティションでチームプレイです。
「雪だから」
もっと経験を重ねて美しいものを作っていきたいです。
3日目
名寄雪像
第11回なよろ国際雪像彫刻大会ジャパンカップに参加してきました。
そして1日目が終了。
製作日程は2/8 9:00~2/11 14:00
参加した国はアメリカ、フランス、ドイツ、韓国、ルーマニア、日本(札幌2チーム、宮崎)
随時更新できなかったのは、製作期間が短く集中して作っていたからです。
そして…寒い。
ので、疲労感もかなりのものでした。まず、雪像を作るとはこのように用意していただいた雪のブロックを削りだしていくわけです。
今回は3×3×3m
結構でかいっす。
写真の男は同じチームの河本君。津別町より来ていただきました。
まず、5面(前後左右上)に見当を付けるために墨付けをして
基本的には上のほうから削りだして、仕上ていきます。
そして1日目が終了。
2011年2月11日金曜日
2011年2月8日火曜日
彫刻美術館
遅くなりましたが、1/30まで行なわれていた、さっぽろ雪像彫刻展で私が制作したものです。
タイトルは「旅立ち」
女性が浮き上がるさまをモチーフに制作しました。
開催中は美術館で見てもらいたかったので、会期が終わったので写真を載せました。
今、私は名寄に来ていて、次回作を作りに来ています。
名寄まではなかなか来れる方は少ないとおもうので、出来たら随時書いていきたいと思います。
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